2012年9月27日木曜日

学校では教えてくれないこと

それは、下ネタである。



シモの話は、人類の共有事項であり、決して避けて通れないトピックでありながら、
学校では一度も触れられたことがない。
あきらかに、その手の内容を避けて授業を組んでいる。

いや、別に、卑猥なのが好きってわけじゃアないんですよ。
でも、私が見る映画やドラマは、放送禁止まではいかない程度の下ネタが頻出である。

エロに対応できなければ仕事の幅がせまくなるのではないか? 
そこで、いざという時のために、ネタ帳をつけている。
このノートを落とした日には、人格を疑われそうで怖い。


ERより。

突然3週間の休暇を取り、復帰したケリーに対し、
皮肉を言ったロマノのセリフ。
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You might want to try Papua New Guinea next time.

次は太平洋の秘境がいい

I hear they put gourds on their penises.
Give some notice next time.

ペニス自慢の島とかな
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パプアニューギニアって、どんな民族衣装だったっけ?

アレを自慢してましたっけ?

「パプアニューギニア 民族衣装」で画像検索。
















んんんー、カメラさん、もうちょっと、下、下。

















あれれ?隠しているではないか。
むしろ、力が入っているのは、顔のペイントと、髪飾りである。

そうですか。
もっと具体的に検索しないとだめですか?

では、あまり気が進まないが、
「パプアニューギニア ペニス」で画像検索すると…

あ・よく分かりました。もう十分です。
「コテカ」と呼ぶんですね。

でもって、原文のハコは、
 “I hear they put gourds on their penises.
Give some notice next time.”
である。
字数制限を考えると、2文目の「次は知らせろ」なんてのは断然カットである。
 しかし、それでも
(1)「gourds(ひょうたん)をペニスにかぶせてるらしいな」の意味を伝えつつ
(2)ひょうたんが、いささか大きすぎる、あの画像検索の様子を浮かべてもらう
ような表現をするのは、なんと難しいことだろう。

 「ペニス自慢」は、なるほど、と思った。
 
ひょうたんの下は、実はブカブカでしょうから(笑)
男性であることの「強調」であって、
ペニス自体を「自慢」しているわけではないだろう。

しかし、そこを「自慢」と言い切ると、
「どーだ。どーだ!」って感じがして、何だかバカっぽい。
それが相手を侮辱するスパイスになり、いい訳だと思った。


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