夏に名刺を作った。
どんな雰囲気にしよう?
ざらっとした質感の紙に
ぎゅっと押した活版印刷にしたいな、とだけ決まっていた。
フォントサイズ、インクの色、肩書き、レイアウト・・・
いざ、作ろうと思うと、本当に悩んだ。
カッコイイ名刺 まとめ
http://stocklogos.com/topic/ultimate-creative-business-cards-collection
歯医者さんが、歯をモチーフにしたり、
離婚弁護士の名刺が、真ん中にミシン目が入っていて、破れるようになっていたり
工夫があって、面白い。
「ああ、この人、翻訳するんだね、ふふふー」って
渡した人の口角が15度くらい上がるような名刺にしたいと思ったのだが、
ビジュアルで訴えるものが思い浮かばなかった。
マークになるような専門的なジャンルも持っていない。
それなら、一般的に翻訳で使う道具はと考えてみた。
電子辞書、パソコン、本・・・
どれもシンボルとして冴えない。
納品するものはデータだから無機質だ。
よし、それなら文字で勝負だ、と思い、最終的にお願いしたのは、こちら。
中村活字 - 活版印刷のお店では有名店らしい。
http://www.nakamura-katsuji.com/
名刺は看板である。
どんな看板で自分を表現するのか。
「自分」は何をアピールしたいのか、
「自分」って何だろうかと考えるきっかけになった。
その他、検討したお店
ウィングド・ウィール - 小ロットで手軽なものもある。
30枚 片面 3500円 50枚なら4,500円
http://www.winged-wheel.co.jp/shop3.asp?syubetu=1&big=3&middle=2
オールライト工房 ー センスがいい。次回はここでデザインを頼みたいな。
http://www.allrightkoubou.com/
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