字幕の作成ソフトに「SST」というのがあるらしい。
求人を見ていると、その文字をよく目にする。
私は、使ったことはないけれど、「わかります」とは言いたい。
ソフトを調べていると、通学のSST講座はいくつかあるけれど、
あんなPCソフトの類に、金を使っている余裕はない。
アイコンの意味を覚えれば済む話でありましょう。
これだけ普及しているのだ。難しい訳がない。
なつめ社の「できる」シリーズ的な本が、手元に一冊あり、
触っていくうちに、操作はできるようになるはずだ。
そう思って、SST関連のアマゾンを検索しても一向に出てこない。
うーん、そんなにマニアックなソフトなのか?
1冊だけ見つけたけれど、中身が見えないからなぁ。
大丈夫なのか?
製作会社のカンバス社が規制しているのかと思い、
HPを見るも、ガイドブックは発売していない。
PDFでマニュアルが見えるだけだ。
すると、無料講座やってます、とある。
なーんだ、これ申し込めばよいではないか。
ということで、早速、足を運んだ。
これが、実に良かった。
とあるビルの3階にエレベータで上がる。
受付においてある電話で、「受付」の番号を呼ぶと
パーテションの裏で、着信音が聞こえ、
受話器と耳から相手の声が聞こえる。
「お待ちしておりました」と女性が小さな打ち合せ部屋に通してくれる。
冷えた麦茶をいただきました。
ノートPCを操作しながら、使い方を説明する。
とても分かりやすい。彼女の説明もだが、ソフトがシンプルである。
そして、うーん、それは便利、などと思う。
昔は、大変だったんだろうなぁ。
最後に、ソフトの値段を聞き、こりゃ当分買えないな、と思った。
お礼を言って、会社を後にした。
これがタダってスゴイ!
おすすめです。
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