翻訳会社の一次試験は、トライアルとアンケートだった。
面接はなかった。
のつづき。時計を見ると1時間半以上かかったみたい。
夫とのっちゃん(友人)は、近くの喫茶店で勉強をしていた。
地下鉄で試験のことを話す。
自宅の最寄駅を降りた。
夫は、「手取りいくらなん?」という。
「20万以上って書いてあるから、多分17・8じゃないかな―
だめなの?いいでしょ?私のことなんだから」
また、金?そりゃ、無いけどさ、我が家には。
夫がイライラしているのが、腹が立った。
「なんで?応援してくれないの?」
「そうじゃなくて。なんでコロコロ変えるんだよ。大原(簿記の学校)どうすんの?」
「・・・」
「そこ受かったら、絶対行かなくなるでしょう?
もったいない。ちゃんと考えろよ。最初にさ。ジャンルを決めるときに。
やりたいこと、やれよ」
そうだけど。
考えて、その時に一番正しいと思ったんだ。。。
ああ、大原に振り込んだ授業料。
もう戻ってはこない。。。
残るローンがイタイ。
仕事で取り戻そう。
あれは過ちだったかもしれない、でも、あのプロセスは必要だった、と後で言えるよう、
これから一生懸命がんばろう。
つづく
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