トライアルの合格発表。
今回は特にドキドキした。
これまで、原文に雲がかかっているように思え、メッセージがよく見えなかった。
今にも大雨が降りそうな灰色の雲がどんよりと広がることもしばしば。
結果として、荒れた部分が残っている原稿になってしまう。
ダメだろうなあ、と思いつつ、もしかして、と淡い期待もしたりして、
まるで宝くじで一等前後賞を狙うような気持ちで結果を見ていた。
今回も白い雲が広がっていた。
でも、進めていくにつれて、だんだんと雲が消えて、
すっきり晴れた青い空が見えたような気がした。
だから余計に結果を見るのが怖かった。
それなりに納得がいくものを書けたと思っているのは
独りよがりなのかもしれない。
そう思い知らされるのかな、その方が嫌だな、とビクビクした。
よおし、と思って、クリックしてみると
合格だった。
合格は、もちろんうれしいのだけど、
「きゃー!やったあ。合格ぅー!」と叫び散らして駆け回りたいというより、
ふとんに包まって昼寝したい気分。
肩の荷が下りて、ほっとした。
「ああ、よかった」と。
映像翻訳の勉強をしようと学校に通い始めたのは3年前の2010年4月。
やっと1つの区切りがついた。
トライアル合格後は、OJTを終えると、
やっとスタートラインに立てるらしい。
まだまだ、先は長そう。
今年度も頑張ろう!
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