2012年4月19日木曜日

ただの不安


個人面談に期待するのは、自分の気づかない部分を鋭いナイフでぐさっと刺されることである。

翻訳の学校のコースを修了後の個人面談では、ざっくりしたフィードバックを受けた。

今後について、何かありますか?と言われたが、特になかった。
トライアルに合格しない限り、何も始まってはいない。
「次のトライアル、がんばります」以外に言うことはなかった。
人生相談をしても仕方がない。

学校側から合格もしていない人へのアドバイスといっても、
上手い原稿を書いてこい、以外にあるだろうか。
シンプルな話だ。

今後、か。
不安はあるが、迷いはない。


「ぼんやりした不安」。
芥川ほど深刻じゃアないが。

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