書籍のオーディションを受けた。
その本は、海外のサイトで
「2012年のデザイン本10冊」のような特集で、
よく取り上げられていた本だ。
応募した翌日、オーディションの主催会社から、
出版社に候補者の1人として推薦したい、
スケジュールを仮で抑えておいてほしい、と連絡があった。
私は、早速アマゾンで原書を購入した。
「1人として」なので、複数名が最終選考に残っている。
喜ぶのはまだ早い。
でも、結果が出てから、原書の到着を待っていては、
時間がもったいない。
出版社の選考がどれくらいかかるのかわからないが、
納期そのものは、12月半ばで動かないはずだ。
リサーチがすべて、みたいな本なので、
フライングだが、通った時の事を考えて、アマゾンで原書を買い、訳し始めることにした。
が、しかし、6日後。
「ご期待に添えない結果となりました」
ああ、そうですか。
コンテストにギリギリ応募して
「応募しなかった本」を本棚に加えることは阻止したものの
うっかり「落選した本」が加わることに…
後生大事にしてやるー!
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