11月は、いくつかトライアルを受け
デザインの本のオーディションを受けた。
そして、もう一本。
コンテストにも応募した。
板橋区が主催している「「いたばし国際絵本翻訳大賞」。
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/047/047125.html
英語部門とイタリア語部門があり、英語に応募。
私は、課題の本があまり好きにはなれなかった。
子供の頃、父の故郷、イタリアの小さな村に行ったんだわー、と語りかける絵本。
絵は、安野光雅っぽくて、きれいだった。
しかしながら、文は、
あれもあったの、こうだったの、これをしたのよ〜!
と、羅列が続く。
「で?」と思ってしまう。(笑)
訳し始めてはみたけれど、まとめるのが難しくて、
あまり進まない。
「もう、応募せんとこうかな」とも思った。
こっちより、オーディションがんばらなかんし、と放置していた。
課題の本は、本棚に残る。
この先、私は「応募しなかった本」と背表紙を見て、後ろめたさを感じるのか。
「やっぱ応募しよう。応募料3000円払ったしな」
と思い直し、最終週に仕上げた。
締め切りは、30日の消印有効。
30日の夜23時、ゆうゆう窓口へ走り、ギリギリセーフであった。
出したら、スッキリした。
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