今年最後に受けたオーディションの一次選考に通った。
選考に通った人の中から、さらに数名に絞り出版社に推薦するという。その際は別途連絡が入る。
28日迄に連絡がなければダメだということだった。
この2日間は何度もメールの更新ボタンを押した。
28日、その会社からメールが来た!
新しいオーディションのお知らせメールであった。。。。
相変わらずの低迷ぶり!
2012年の落ち納めであった。
来年も懲りずにがんばろう。
2012年12月28日金曜日
2012年12月25日火曜日
がんばってない
もう10年以上前になる。
初めて翻訳を教えてくれた先生の言葉が
長い時を経て、最近やっと理解できた。
「あなたは、がんばってない」
どうして?と思った。
その時は、「それなりにがんばってる」つもりだった。
講義を休むことなく、課題も遅れることなく、きっちり出していた。
真面目な生徒だったのに。
でも、彼は的を射ていたと思う。
思えば、翻訳にかける時間は、圧倒的に少なかった。
「がんばり」始めたのは、映像翻訳の学校に入ってからだな。
そして、今、現在は、あまりがんばってないのかもしれない。
いい先生についていたなと思う。
先生の言葉が浸透するまでに、
こんなに時間がかかるなんて、いったい何年かかっているのだろう。
私は、できの悪い生徒である。
初めて翻訳を教えてくれた先生の言葉が
長い時を経て、最近やっと理解できた。
「あなたは、がんばってない」
どうして?と思った。
その時は、「それなりにがんばってる」つもりだった。
講義を休むことなく、課題も遅れることなく、きっちり出していた。
真面目な生徒だったのに。
でも、彼は的を射ていたと思う。
思えば、翻訳にかける時間は、圧倒的に少なかった。
「がんばり」始めたのは、映像翻訳の学校に入ってからだな。
そして、今、現在は、あまりがんばってないのかもしれない。
いい先生についていたなと思う。
先生の言葉が浸透するまでに、
こんなに時間がかかるなんて、いったい何年かかっているのだろう。
私は、できの悪い生徒である。
2012年12月22日土曜日
2012年
2012年は、たくさん受けて、たくさん落ちた年だった。
いい年だったかな。
11月に学校主催のトライアルを受けたが、まったく届かなかった。
手ごたえはなかったので、納得の結果ではあったが、
何となく不完全燃焼のまま今年が終わってしまうような気がした。
そこへ絵本のオーディションがあり、応募納めとすることに。
無事応募して、すっきり。
これで、年が越せるかな。
21日はマヤ歴で世界の終わりだなのだとか。
世界は続いているが、私の昼間の仕事は今日がおしまい。
長い冬休み。
本と漫画を読もう。
来年はどんな年になるかなあ。
いい年だったかな。
11月に学校主催のトライアルを受けたが、まったく届かなかった。
手ごたえはなかったので、納得の結果ではあったが、
何となく不完全燃焼のまま今年が終わってしまうような気がした。
そこへ絵本のオーディションがあり、応募納めとすることに。
無事応募して、すっきり。
これで、年が越せるかな。
21日はマヤ歴で世界の終わりだなのだとか。
世界は続いているが、私の昼間の仕事は今日がおしまい。
長い冬休み。
本と漫画を読もう。
来年はどんな年になるかなあ。
2012年12月13日木曜日
「あなたは力強いと感じますか?」
職場の忘年会の翌日、
同じグループのリックさん(アメリカ人)とお昼ご飯を食べにいくことになった。
ビルの外を出て歩きながら、何の脈絡もなく、彼はこう言った。
Do you feel strong today?
は?
「アナタは、今日は、力強いと、感ジマスカ」?
あるいは、「あなたは、今日は強気ですか」?
私は、何を言っているのか、よくわからなかった。
“はい?strong?”と、聞き返すと、
昨日、飲み会だったでしょう、
だから僕は今朝から頭が回らなくてね、
で、do you feel strong today?
などと言った。
つまり、「元気ですか?」ってことだったのだ。
strongって言われると、どうも、
強い、力強い、強気、濃いなどの言葉が浮かぶ。
元気とか調子が良いとか、個人的にはマイルドな印象の意味を持っていた言葉を
strongが表現するんだなあとびっくりした。
改めて、strongを辞書で引いてみると、
なるほど、“have a lot of power” なら「元気」とか「調子がよい」に結びつくわ。
私は、帰国子女ではない。
日英翻訳を職場でしているけれど、
英語がうまく話せないのが悩みである。
本当に簡単で些細で、日常的なことが言えなくて、
世間話で間が持たず、いつもつまずいている。
私の隣に、若くてカワイイ、カナダ人が座っているのだが
仕事の話以外は、ほとんどしない。
もっと無駄に、そして、元気に話しかけてみよう。
同じグループのリックさん(アメリカ人)とお昼ご飯を食べにいくことになった。
ビルの外を出て歩きながら、何の脈絡もなく、彼はこう言った。
Do you feel strong today?
は?
「アナタは、今日は、力強いと、感ジマスカ」?
あるいは、「あなたは、今日は強気ですか」?
私は、何を言っているのか、よくわからなかった。
“はい?strong?”と、聞き返すと、
昨日、飲み会だったでしょう、
だから僕は今朝から頭が回らなくてね、
で、do you feel strong today?
などと言った。
つまり、「元気ですか?」ってことだったのだ。
strongって言われると、どうも、
強い、力強い、強気、濃いなどの言葉が浮かぶ。
元気とか調子が良いとか、個人的にはマイルドな印象の意味を持っていた言葉を
strongが表現するんだなあとびっくりした。
改めて、strongを辞書で引いてみると、
strong
‣HAVING PHYSICAL POWER
1、 (of people, animals, etc.) having a lot of physical power so that you can lift heavy weights, do hard physical work, etc:
『Oxford Advanced Learner’s Dictionary, Eighth Edition』 Oxford University Press
なるほど、“have a lot of power” なら「元気」とか「調子がよい」に結びつくわ。
私は、帰国子女ではない。
日英翻訳を職場でしているけれど、
英語がうまく話せないのが悩みである。
本当に簡単で些細で、日常的なことが言えなくて、
世間話で間が持たず、いつもつまずいている。
私の隣に、若くてカワイイ、カナダ人が座っているのだが
仕事の話以外は、ほとんどしない。
もっと無駄に、そして、元気に話しかけてみよう。
2012年12月10日月曜日
ごく弱い光
もう受けたことさえ、すっかり忘れていた会社から連絡があった。
慎重に検討しました結果・・・であった。
選考に苦慮したことを申し添えます&お祈り候。
「アナタ、不採用デス」メールに
社員の枠がダメなら、登録スタッフのトライアルを受けさせてほしい
と返信した。
トライアルは、それぞれ違うって言っていたし、
受けさせてくれないかな。
しつこいかな。
やっぱり私、だめなんかね?
3歩進んで4歩下がっているような気がしてならない。
と、考えていると、暗くなるわ。。。
暗い話は、つつけば、つつくだけ出てくる。
そんな時こそ、臭いものには蓋である。
暗闇の中の、一点の光を探そう。
慎重に検討しました結果・・・であった。
選考に苦慮したことを申し添えます&お祈り候。
「アナタ、不採用デス」メールに
社員の枠がダメなら、登録スタッフのトライアルを受けさせてほしい
と返信した。
トライアルは、それぞれ違うって言っていたし、
受けさせてくれないかな。
しつこいかな。
やっぱり私、だめなんかね?
3歩進んで4歩下がっているような気がしてならない。
と、考えていると、暗くなるわ。。。
暗い話は、つつけば、つつくだけ出てくる。
そんな時こそ、臭いものには蓋である。
暗闇の中の、一点の光を探そう。
2012年12月6日木曜日
負の一冊
書籍のオーディションを受けた。
その本は、海外のサイトで
「2012年のデザイン本10冊」のような特集で、
よく取り上げられていた本だ。
応募した翌日、オーディションの主催会社から、
出版社に候補者の1人として推薦したい、
スケジュールを仮で抑えておいてほしい、と連絡があった。
私は、早速アマゾンで原書を購入した。
「1人として」なので、複数名が最終選考に残っている。
喜ぶのはまだ早い。
でも、結果が出てから、原書の到着を待っていては、
時間がもったいない。
出版社の選考がどれくらいかかるのかわからないが、
納期そのものは、12月半ばで動かないはずだ。
リサーチがすべて、みたいな本なので、
フライングだが、通った時の事を考えて、アマゾンで原書を買い、訳し始めることにした。
が、しかし、6日後。
「ご期待に添えない結果となりました」
ああ、そうですか。
コンテストにギリギリ応募して
「応募しなかった本」を本棚に加えることは阻止したものの
うっかり「落選した本」が加わることに…
後生大事にしてやるー!
その本は、海外のサイトで
「2012年のデザイン本10冊」のような特集で、
よく取り上げられていた本だ。
応募した翌日、オーディションの主催会社から、
出版社に候補者の1人として推薦したい、
スケジュールを仮で抑えておいてほしい、と連絡があった。
私は、早速アマゾンで原書を購入した。
「1人として」なので、複数名が最終選考に残っている。
喜ぶのはまだ早い。
でも、結果が出てから、原書の到着を待っていては、
時間がもったいない。
出版社の選考がどれくらいかかるのかわからないが、
納期そのものは、12月半ばで動かないはずだ。
リサーチがすべて、みたいな本なので、
フライングだが、通った時の事を考えて、アマゾンで原書を買い、訳し始めることにした。
が、しかし、6日後。
「ご期待に添えない結果となりました」
ああ、そうですか。
コンテストにギリギリ応募して
「応募しなかった本」を本棚に加えることは阻止したものの
うっかり「落選した本」が加わることに…
後生大事にしてやるー!
2012年12月4日火曜日
乗りかかった船に乗る
11月は、いくつかトライアルを受け
デザインの本のオーディションを受けた。
そして、もう一本。
コンテストにも応募した。
板橋区が主催している「「いたばし国際絵本翻訳大賞」。
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/047/047125.html
英語部門とイタリア語部門があり、英語に応募。
私は、課題の本があまり好きにはなれなかった。
子供の頃、父の故郷、イタリアの小さな村に行ったんだわー、と語りかける絵本。
絵は、安野光雅っぽくて、きれいだった。
しかしながら、文は、
あれもあったの、こうだったの、これをしたのよ〜!
と、羅列が続く。
「で?」と思ってしまう。(笑)
訳し始めてはみたけれど、まとめるのが難しくて、
あまり進まない。
「もう、応募せんとこうかな」とも思った。
こっちより、オーディションがんばらなかんし、と放置していた。
課題の本は、本棚に残る。
この先、私は「応募しなかった本」と背表紙を見て、後ろめたさを感じるのか。
「やっぱ応募しよう。応募料3000円払ったしな」
と思い直し、最終週に仕上げた。
締め切りは、30日の消印有効。
30日の夜23時、ゆうゆう窓口へ走り、ギリギリセーフであった。
出したら、スッキリした。
登録:
投稿 (Atom)