2010年9月4日土曜日

面接

金曜、とある会社の面接を受けた。
そこは、政府の要人の親戚が経営している。

面接は、その"親戚"であった。
30代半ばの男性。

そりゃ、会社のトップだから、偉いよ。
でも、何でそんなに偉そうなん?と思った。
ま・歴史の教科書に出てくるような人物と血がつながってて、
20代で大きな組織で、役員やっているとそうなるのかな。

しかし、初めて会う人に、丁寧語さえ使えない人はいやだなと思った。

私は、面接に来た「ソト」の人間で、
まだ、部下ではない。
その気持ちが顔に出ていなかったことを願いたい。

やはり、人としての尊敬できない上司の秘書はつらいよな。
まだ、派遣会社から回答はないが、
断ろうと思う。

ああ、転職ってなんて難しいんだろう。
内容と場所と金とヒト。

金も場所も、我慢はできる。
「ヒト」を我慢するのはつらい。

たった数10分の面接で決断を下す。
転職は、ある意味ギャンブルだな。

2 件のコメント:

furokani さんのコメント...

初めまして。
今日、貴女のブログを見つけて読ませていただきました。

かなりの部分、これは自分の話ではないか?と思うほど、同じような体験をなさっていてビックリしました。

通っている学校も同じ。

私は会計ではなく司法試験でしたけど、数年前に断念して、今は映像翻訳を勉強しています。

読みながら、泣けてきてしまいました。

がんばろうね。

Ri さんのコメント...

はじめまして。
コメントありがとうございます!

回り道したけれど、それも、いや、それが良かったって思えるようになりたいです。
回遊するから旨くなる魚のように。

私もあなたのコメントを見て、泣きそうになりました。

はい!お互いがんばりましょう!