2013年9月3日火曜日

血まみれの原稿


映画祭の字幕制作では、翻訳者同士で訳文を交換しレビューし合った。
それを、担当ディレクターがチェックし、
映画祭事務局が表現の最終判断をする。

それぞれの関門で
ぐさぐさと刺さるように指摘されて、
私の原稿は、もう血まみれであった。

意図が掴めない旨のコメントには反省した。

誰にも何も言わせない字幕を
書けるようになりたい。

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