2011年12月11日日曜日

学校の良いところ

映像翻訳アカデミーの講座を受けてよかったと思う点は

・1つの期に、字幕や吹き替え、ボイスオーバーと色々カバーできること
・翻訳以外の指導があること

かなと思う。

他の学校なんかでは、「字幕コース」とか一貫して字幕だけのクラスがあった。
さらに、映画の字幕コースとか。
でも、映画の字幕は、何年も経験を重ねてこそできる仕事だろう。
映像翻訳は映画だけではない。
まずは、下積みをするための力をつけるための授業編成が私はいいなと思った。

そして、翻訳以外の指導と言うのは、
きちんとしたソースで調べることやそれを明記すること、書式の大切さ、など。
履歴書を書く授業もよかったな。

英語の読解と、日本語の言葉選び以外にも大事なことがあると知るためのよい機会だった。

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんにちは。
先月だったかに、初めてコメントを入れさせていただいた、Melです。

Reiさんはまだ修了はされていないとのことなので、今後のことについては色々と不安を感じていらっしゃることと思います。私も、講座を受けているときは同じように不安だったので、先のことを情報として知ることで、少しでも励みになれば…と思いまして、私自身のことなのですが、書かせていただきますね。参考にして頂ければ嬉しいです。

先日も書きましたが、私は今年3月に実践を終えました。その後次点に2度入ることができましたが、まだ合格はしていません。(先日のトライアル結果はまたもや次点でした…)

Reiさんと同じように、仕事をいただけるようになるのはいつの日か…と不安でいたのですが、思いがけず、最近になって立て続けに“お仕事”を頂ける様になりました。

合格はしていないので映像のお仕事ではないのですが、次点に入ったということでペーパーベースの仕事は十分こなせると考えていただけた様なのです。ある日突然“お仕事依頼です”というメールが届いて、心底驚きました。

仕事内容は海外ドラマの梗概翻訳や、タイトルの翻訳、来年日本公開予定の新作ハリウッド映画の脚本翻訳などでした。(脚本の方は、こんなに大きな仕事をさせてもらっていいのですか!?と本当に驚いてしまったくらいのものでした。まだ未公開のハリウッド大作の脚本だなんて…本当に、嬉しかったです。)

どの仕事もレベルが高く、内容もとても難しく大変なものでしたが、“仕事”なのだと思うと緊張感も高まりましたし、何よりとても勉強になりました。梗概も脚本もチーム翻訳でやりましたが、これもまた他の翻訳者の方々と知り合うきっかけともなり、プロの意識の高さなどを肌で学ぶ、すばらしい機会となりました。

字幕そのものはもう少し先ではありますが、こういう周辺業務から実践でやらせていただけるチャンスは、十分あるようですよ。

まずはとにかく次点に入ることを目指してみてくださいね。私も、実際にお仕事を頂くまではこういう裏の事実を全く知らなかったのですが、“次点入り”にはそういう意味もあったらしいです。(ペーパーの仕事を頼める力はあると認められる、という意味で)

不安なお気持ち、とてもよくわかります。
ですが、努力を続けて、少しずつでも力を伸ばしていけば、仕事はちゃんと頂ける様になると思うので(今回証明しました!)一緒にがんばりましょうね。
学校はちゃんとすくい上げてくれるのだな、ということも今回良くわかりましたしね。

長々と失礼しました。

内容がちょっとピンポイント過ぎるため、
今回はあえて匿名という方法で送ってみますね。(細かい仕事内容なども書いてしまったので…)少しでもReiさんの励みになればと思います。

Mel

Unknown さんのコメント...

g-mailを開けたらたまたまこういう広告が出ていたのでコピペしておきますね。
http://www.aexea.co.jp/recruit.html

あっ、昔、My Gengoのトライアルについてレスしたものですm(_ _)m。

こういう求人は学校にすぐ伝わるんでしょうからすでにご存じなのだとは思いますが。。しかし30歳までというのはきついですね。

Ri さんのコメント...

>Mel,

こんばんは。
コメントありがとうございます。

そして、翻訳の仕事を受注しているんですね。おめでとうございます!!

明るいニュースでうれしくなりました。

Ri さんのコメント...

>Unknown,

コメントありがとうございます。

会社の求人は学校などではあまり見聞きしません。

でも、その会社は人づてに聞いていました。
仕事量がハンパない、のだとか。
それで若い人だけなのかしら、と想像します。

翻訳って、年は関係ないのかなぁと勝手に思っていましたが、そうでもないんですね。会社員になろうとするとやっぱり、若い方が得なんでしょうかね。。。